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予告『柴野利彦展 - SWISS TIMETABLE - 』10/1(日)~10/31(火)17:00まで@Galleria Caffé U_U [予告]

今年も残すところ3ヶ月・・・早いですね。さて10月の当店の壁面ギャラリーはこちらです。

『柴野利彦展 - SWISS TIMETABLE - 』10/1(日)~10/31(火)17:00まで
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時刻表のページに綴られた「絵画」・・・柴野氏が訪れた先であるスイスで、日記に綴るように描き続けた「心象風景」
1987年から20年以上にわたって少しづつ描いた約250枚の中からセレクトした15点ばかりを、「クローン・ペインティング」と名付けられたオリジナル製法による版画で再現しました。版画、と言っても印刷した複製の上から丁寧に彩色した作品。
柴野氏の原点とも言える作品群を版画+手彩色という贅沢な復元でご覧いただきます。

柴野氏自らから寄せられた今回の展示に関するコメントを記します。
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「スイスの時刻表」について
柴野利彦

まずこの個展「スイスの時刻表」を実現させるには、幾らかの経緯があったことをお伝えします。
というのも、オリジナルの絵は1987年にスイスに仕事で行った時に入手した時刻表の各ページ上に描かれているからです。
ページを切り取って展示することも考えたのですが、それでは散逸する怖れがあります。展示は不可能かもしれないと長い間思っていました。
ところが今年4月に半世紀にわたる親友であった作家の田代櫂が亡くなり、本腰を入れて実現させる気になりました。
彼は海外の作曲家研究の分厚い本を何冊もものにして、この9月には「クルトヴァイル」( 春秋社刊)を上梓しながら自分ではその完成を見ることがありませんでした。
私自身のWeb上の画廊である「Galerly L’espoir」にこれを載せた時、彼から「スイスの時刻表を個展で見られないかな?」と言われ、うっすらとそれが頭のどこかに引っかかっていました。
彼は「ぼくは『スイスの時刻表』シリーズが好きで、この言葉を気軽に使わせてもらえるならば、天才的な豊穣さを感じます。ただしこれは展示に問題がありそうですね」と皮肉屋としては珍しく過分な褒め言葉をメールで送ってきました。
今回、個展を決めてから色々と試行錯誤をし、やっとたどり着いたのが古典絵画などの修復で用いられている一旦撮影してから紙に薄く印刷し、その上に丁寧に彩色していく方法です。現代の技術を用いた版画で、「クローン・ペインティング」と名付けました。もうすこし早く取り組んでいれば彼に見てもらえたのに、とすこし悲しい気持ちです。
「スイスの時刻表」は一言で表現すれば、心象風景です。20年以上にわたって少しづつ描いた250枚くらいの絵が時刻表の中に入っています。自分では他人に見せることを意識していない日記みたいなものだと思っています。今回は、自分の好きな15点ばかりを選んでみました。いつしか100点くらいの個展を開きたいと思っています。
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『柴野利彦展 - SWISS TIMETABLE - 』は10/31(火)17時まで開催します。
なお、初日10/1(日)17:00からは「MINI LIVE」を開催します。
※入場無料、ウェルカムドリンク付き(追加オーダーは実費)

作家在廊予定は以下の通りです。変更がある場合は、Facebookページでお知らせ致します。

<作家在廊日(予定)>
10/1(日)12:00~20:00頃
10/7(土)16:00頃~
10/8(日)16:00頃~
10/21(土)16:00頃~
10/28(土)16:00頃~
10/29(日)16:00頃~
10/31(火)15:00頃~17:00


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