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作品紹介>10/31まで『Masako Yamamoto「壁展』 [開催中の展示会情報]

すっかり秋深まる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
今月開催中の『Masako Yamamoto「壁展』では、日本の伝統彫金技術を使って新しい世界を生み出すことに挑戦している彫金アーティストMasako Yamamoto氏の壁掛けアート作品を展示中です。

日本の伝統彫金技術を使ったものと言えば、壺・花瓶・和箱・兜など・・・日本の伝統工芸作品が主なもの。
ところが、Yamamoto氏は新しい発想で壁掛けアート作品として表現していらっしゃいます。
例えば、DMにも使用されている今回のメイン作品と言えるこちら。

「ダチョウ」
ダチョウ.jpg
作品はすべて地板は銅板です。裏から叩いて形を打ち出し、面から細かい細工と色づけの加工を施しています。
こちらの作品の背景の赤い色は「煮色」。溶液に銅器を浸し煮出して色を付ける技法を使っています。
羽根の細かい細工も必見です。

こちらは「ハシビロコウ」
ハシビロコウ.JPG
同じく立体に打ち出したハシビロコウに、ピンクゴールド・鉄で色仕上げをしています。

こちらは「タツノオトシゴ」
タツノオトシゴ.JPG
同じく立体に打ち出し、面から銀メッキを施したもの。こちらは「Queen」とタイトルが付いているように、「King」と対の作品です。

そして「シマウマ」
シマウマ.JPG
こちらは、銀板を切り出し、シマウマの縞模様を彫ります。そこに黒金を流し込み表面を研磨したもの。
展示を観に来てくださったやはり彫金アーティストのお客様からお聞きしましたが、厚さ数ミリの銀板に彫った数ミリの溝、そこに埋め込んだ金属を削りすぎず研磨するのは至難の業だそうです。

こちらは「サイ」
サイ.JPG
背景を緑青で色づけています。

同じく緑青を使った作品「ツリー」
ツリー.JPG
こちらはツリー部分は金メッキ。モミの葉の細かい表現はかなり根気の要る作業でしょう。

細かい作業はこちらにも。「サル」です。
サル.jpg
モミの葉の表現とは違って、動物の毛の柔らかさとハリの表現が素晴らしいです。

いくつか作品をご紹介しましたが、まだ作品は他にも。
ぜひ会場でご覧頂けますよう、ご来場お待ちしております。

展示は10月31日(土)21:00まで。
日本の伝統彫金と現代アートの融合を、ぜひ間近でご覧ください!


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